調査の種類と実例

調査の実例

【総務】反社疑惑

さまざまな依頼背景があります

下記は調査の依頼背景をまとめたものです。

これから取引関係に入ろうとする者、すでに取引先となっていしまっている者に対して、「反社会的勢力の存在・接点」を懸念して調査を実施したケースです。

簡易版 反社チェック調査
【依頼者】株式公開企業(JASDAQ、マザーズなど)
【背景】第三者割当増資に実施を予定している。割当先が「第三者の調査により反社会的勢力者に該当しない」旨、証券取引所や金融庁の指示を受け、投資家向け広報(IR情報)に記載する必要がある。そうしたことに馴れている調査会社を捜していた。
※弊社へ依頼した経緯は、「他社のIR情報で見た」「インターネットで検索した」「増資引受先から弊社の名前を聞いた」など。このタイプの調査は多数実績があります。

個人信用調査
【依頼者】流通業
【背景】創業者一族の姻族になった人物が、恫喝まがいの言動(反社会的勢力者との人脈をチラつかせる)をくり返し、社内秩序を乱している。また経歴にもかなりの詐称がある模様。

個人信用調査)
【依頼者】投資会社
【背景】取引関係に入ろうとしている人物の記事検索を行なったところ、同名の人物がある事件にヒットした。記事によれば、同人はマル暴関係者であるとのことであるが、果たして取引関係に入ろうとしている人物と同一人物なのか?

個人信用調査
【依頼者】不動産仲介業
【背景】不動産物件の売却予定先をインターネットで検索したところ、マル暴関係者との癒着が疑われる相当数のマイナス情報が検索された。グレーな部分を明らかにしてからでないと、取引を進められない。

行動調査
【依頼者】出版業
【背景】自社の出版物が発売日前にインターネットに流出してしまった。社内に疑わしい人物が入りこんでいるようだが、その素性をもっとはっきりさせたい。

個人信用調査
【依頼者】機械製造業
【背景】商品クレームが尋常でない。言動が激しく反社会的勢力の関係者ではないかと疑っている。また自社へのクレームのみならず、卸売先の販売店にまで及び、対応に苦慮している。

法人信用調査
【依頼者】建設業
【背景】開発予定地内に得体のしれない合同会社がある。連絡もとれないので、接触に慎重になっている。

個人信用調査
【依頼者】介護事業者
【背景】創業者の子息が社員(バツイチ)と結婚をしようとしているが、その社員と評判が非常によくない。本人が「自分には入れ墨が入っている」「前の配偶者は反社だった」と吹聴しているとの噂も耳に入ってきた。

個人信用調査
【依頼者】コンピュータソフトウェア業
【背景】コンピュータシステム納品先の支払が滞った。督促をすると逆切れし、交渉にならない。言動が異常なので反社ではないかと疑っている。

法人信用調査
【依頼者】金融業
【背景】ある金融機関から債権を買い受ける検討をしている。ところが、債務者である法人の代表取締役の経歴がいまひとつ判然とせず、反社ではないかという疑念を持っている。

法人信用調査
【依頼者】
 外資系 PM事業者
【背景】 一帯の再開発事業を計画中。まだプロジェクトは公開していないので、対象テナントに、情報が漏えいするような接触は回避。 そして、特に反社会勢力と思われる企業・個人の存在は、事前にしっかり把握しておきたい。

個人信用調査
【依頼者】不動産管理業(公開企業)
【背景】管理物件の賃借人が無断転貸し、突然転借人の存在が判明。賃貸保証人の経営法人が、反社勢力と相当深い接点を持っているらしい・・・、新聞報道によって発覚したのが、そもそもの発端。

法人信用調査
【依頼者】外資系 債権投資事業者
【背景】M&A案件。買収を検討している休業中レジャー施設について、所有者の売却先が「リニューアルの計画がある」と主張。その真偽を多方面から確認をしてほしい。またこのレジャー施設には反社会勢力関与の噂も聞かれ、併せて調査を依頼したい。

法人信用調査
【依頼者】外資系 債権投資事業者
【背景】開発予定の所有地隣地に突如、廃棄物処理関係施設を計画すると突然通告があり、その申請書類の写しを送付してきた。 やりくちがかなり乱暴で、対策を慎重に練る必要性を感じている。

個人信用調査
【依頼者】外資系 PM事業者
【背景】再開発予定地と境界を接する所有者に、境界線確認の立会いを依頼。しかし返答が一切なし。当該地には遊興店舗があり、万一反社との結びつきが強いとなると対処方法・交渉を検討しなければならない。

個人信用調査
【依頼者】ゼネコン(上場)
【背景】分譲の億ションを新築で購入。しかし1年後にかなり執拗なクレームや乱暴な物言いで、無理難題を施主や施工手に訴える。瑕疵担保責任の範囲で修補は施したが、要求が常識を到底超えており、常人とは考えられない。

行動調査
【依頼者】上場企業子会社
【調査結果】親会社の主要株主に突如として登場した人物。全く得体がが知れず、なにかと噂がよろしくない。リスクコントロール上、対象者情報を把握しないと問題である。

FAQを設けました

反社会的勢力調査に関する不明点・疑問点を解消するために、FAQ方式でまとめました。
 → こちらをクリック

PAGE TOP