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電子書籍

最近はスマホにダウンロードして、
本を読んでいます。

慣れれば、紙で読むのと変わらないその一方、
ぶ厚い紙を持ち運びしないで済む。
手軽でいいですねぇ。

「消えた依頼人」

現役の弁護士が著したという小説で、
気になって購入。

以前、弁護士が著者の小説を読んだとき
黒川博行や今野敏のような
小説を稼業にしている著者のそれと、

「何か違うなぁ…」という印象を抱きました。

法律に関することは、そりゃ完璧なんでしょうが
法務のカラクリや解釈が
ストーリーの中心になってしまい、

登場キャラクターの人物像が
イマイチ迫力に欠けるというか、
なんというか……。

が、この本は面白かった。

関わっている仕事とかぶる部分あり
モデルの弁護士は「あの先生?」というのあり
犯罪手口のレクチャーあり

私の仕事って、
こういう場面に活かされているのね・・・と思ってみたり。

先月末、月初、いろいろと雑事に忙しく、
ようやく一息ついたところでの読書。

こういう本を読んだからといって、
すぐさま仕事に活かせる訳ではありませんが
本を読めるくらいのゆとりは必要ですね。

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