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各国物価事情

5月下旬から7月上旬にかけ、
かかわっている格闘技の審判の関係で、アメリカ・オーストラリア・韓国と出かけてまいりました。
それぞれの国の物価事情ですが……

驚いたのはアメリカ、目ん玉が飛び出ます。
800CCのミネラルウォーターと小さなスナック菓子で1,900円。
空港のショップで割高であることを差し引いても、愕然とする値段。
スーパーで見た10個入りの卵は800円ほど。
4泊したホテルは13万円。ごく普通のホテルなんですが。
物価が日本の3倍くらいの感覚で、日本の収入では生活できませんねぇ。

オーストラリア。
日本より物価高ですが、アメリカほどではありませんでした。
モノにもよりますが、30~40%増くらいの感覚でしょうか。10個入りの卵が450円くらい。
ただし肉はお値打ち価格で、600グラムのBBQ用ラム肉が900円。調理して食べましたが、美味かった。
チップ制度がないので、レストランは高かったですが、
総体的には、「物価高といっても、まぁ、こんなもんか?」という感じ。

韓国。
飲食店は日本と同じくらいでしょうか。
地場で食べたキムチチゲが850円。
ご飯・キムチ・揚げ物・漬物もお代わり自由なので、かなりお値打ち。
日本にもこういう店あるよなぁ、という雰囲気でした。
ただ、コンビニに陳列してあったビール・ジュース類は3割高。

3か国めぐり、日本の物価がもっとも割安なのは間違いなし。
外国人観光客にはまさに買い物天国でしょう。

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