オプションは持っておかないとダメ

行動調査の仕事をお客様からご依頼を受け、いつも決まった専門業者A社にお願いをします。信頼できる業者でないと、こういう仕事は外注に出せません。ところが先日、A社に仕事をオーダーしたところ、「その日は別の現場が入って、どうしても動けない」との回答。これまでも、無理くり仕事を受けてくれた経緯もあったものですから、A社以外に行動調査の業者を確保しておくことをしていなかった。私にも「まぁA社がなんとかしてくれるだろう」そんな慢心もありました。とにかく「その日はできません」とお客様に返答するわけにもいかない。そこで、先週のブログではないですが(→【裏技:帝国データバンクに頼らず良い調査会社を見つける方法】)、とにかく業者を探すことにしました。

一事が万事?

今回のゴールは、信頼できる行動調査業者を探しオーダーすることです。名刺をめくっているうちに『業者Sはどうかな?あそこにお願いしてみようか?』と気持ちが傾く。『あの社長なら、人当たりも悪くないし、年賀状もちゃんと送ってくれるし・・・』 とはいうものの、ある会合での2次会、相当なC調ぶりをいかんなく発揮していらっしゃった姿にも引っかかるモノもある。。。ということで、A社にSの話を聞いてみた。A社の回答は「別に問題はないとおもいますがねぇ・・・」と云いながら、引っかかりを覚えた私同様、今一つ歯切れが悪い。
行動調査の現場は「結果がでない」「対象者を見失った」そんな突発事態が避けられません。そういうとき、現場から言い訳をグダグダされるのが一番困ります。Sの素地にイマイチ信頼がおけない何かを、私もA社も持っていたということでしょうか。

良い情報は良い人に付いてくる

「中村さん、Kさんご存知ですか?あの人はまじめな人ですよ」
「ああそうなんだ。一回、忘年会で一緒になったくらいかな。」
「相談されてみたら?」
酒宴での印象を思い出してみると、話もまじめだし、風呂敷を広げるでもない。だから印象が良くも悪くも残っていなく、A社に言われるまで気が付きもしなかった。ということで、相談をしてみたら、Kさんは行動調査はやっていないが、提携している業者さんがあるという。紹介しますよってことに相成り、今回はその話に乗ってみた。「紹介」にもいろいろあって、間に入って紹介料を抜かれるケースもありますが、Kさん曰く「直接、やりとりしてただければいいですから」。早速その業者さんに仕事を依頼することにしました。結果、大正解でした。行動調査の仕事は丁寧だし、非常にきめ細かい。
なんだか「わらしべ長者」のような話ですが、やはり良い情報は良い人に付いて回るんだな、と痛感しました。