「好きなアメリカドラマを
　繰り返し聴き、会話の通りに口真似したら
　英語が口をついて出るようになった」

こんなブログを見まして、
「よーし、オレも一丁、やってみるか」
と決意。

さてさて、いざ意を決してみたものの、
「アメリカのドラマなんか見ないしなぁ」
思いあぐねておりましたが、

「どんなドラマでも決して太刀打ちできぬ…⁈ そうだトランプ劇場!!」
こう思い立ち、聴いております。

そもそも、自国民向けの選挙演説です。
分からない箇所ばかりですが、
声質、抑揚、フレーズ、間…、絶妙に昂揚感を煽ります。

しかも小難しい表現、一切なし。
また、内容も強烈。
岸田首相にこのスピーチを用意したら、卒倒する(笑)

「何でもかんでも、おらが国を一番〜!! アメリカ、ファースト‼」
「国境に壁をぶっ立てる!!」
といったかと思えば、

対抗馬のヒラリー・クリントンにも容赦なし。

男だろうが女だろうが、なんであろうがお構いなし。
こき下ろすこき下ろす、徹底してこき下ろす。

まぁ、英語の勉強に資するかどうか
効果の程はわかりませんが、
何度聞いても、意外と飽きがきません(笑)

それにつけても、亡くなった安倍首相が
こんな型破りな大統領と
蜜月だったのは、改めて驚き。

個人的には、誰が米国大統領になろうと
日本に利益になる政策、関係を
示してくれれば良いと思っておりますので、

相手を立てながらも
実は手綱を握っていた安倍首相ねぇ…と感じながら、
トランプさんの演説を聞いております。