「自分の夢をノートに書くと実現する」
実体験でいうと、本当でした。
①本を出版したい。
②セミナーの講師をやりたい。
③ラスベガスのリングで審判をする。
上の①~③、到底実現しそうにない目標…、というより
夢のようなことを考えていた時
「潜在意識が答えを知っている」という本を読んで
すっかり感化されたのです。
「紙に書いたら実現すんのかい、そりゃ好都合だよ」
システム手帳の一ページ目に①と②を書いては、良く眺めていました。
③は文字ではなく、月刊誌の写真をコピーして、やはりシステム手帳に閉じこんで、
これもよく眺めていました。
実際に本を出版する機会に恵まれ、人前で何十回も話をする講師を務めることができました。
2度目の出版の時は、出版社の方がセミナーを受講しにいらっしゃり、
とんとん拍子に話がまとまった、いわば①と②のミックス型。
③は100%実現したわけではないですが、
オーストラリアでビッグマッチの審判が偶然にも回ってきて、全米で中継されました。
スポーツ専門チャンネルのビューアーが約100万。
これならラスベガスのリングでやったのと変わらんだろ…と実現したことにしています。
③は実現までに十数年かかったこともあって、写真の存在をすっかりわすれていました。
何かの折、システム手帳を開き、
「あっ!そういえば、この写真……」と思い出した始末。
兎にも角にも、自分を知らず知らずにその気にさせて
計画を細かく立て、実行していくことができたのだと思います。
ここでメデタシ・メデタシとこの話を終いにすると
私は大ウソつき、詐欺師になってしまいます。
本当は「なりたい者」を、たくさんノートに書き留めていました。
恥ずかしくてとても披露できないような「なりたい者」も。
で、結局のところ……
「なりたい者」をいくら書き連ねたところで、大半は実現できていません。これが現実。
「本気でなりたいと思っている」というモチベーションを最低限持ち合わせていないといけません。
さぁて、久しぶりに書いてみようかな?
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