帝国データバンクが発行する情報誌「TEIKOKU NEWS」
この冊子に「情報スクランブル」なる
記者による覆面座談会記事が週一で連載されます。
政治・経済が企業に与える影響
業悪企業・倒産企業の動向
などがテーマにあがりますが、
月一ペースで、次の発言が見られます。
「業態不鮮明企業が暗躍する時期だが、A社は
〇〇業者に対して不自然な取引打診を行っている」
言い換えると、
「パクリ屋(取り込み詐欺)に注意しなさいよ!」
覆面記者の談話を借りるかたちで、
こんなメッセージを購読者に発信しているわけです。
・パクリ屋の手口はよく知られている。
・パクリ屋の謄本を見れば不審な会社と分かる。 にもかかわずです。
調査業界のガリバー企業 帝国データバンクが、
いくら懸命に注意喚起をしても
パクリ屋の被害がなくなることはありません。
このブログでも、都度声を上げ、
パクリ屋の防止に微力ながら
尽くしてまいりたいと思います。
この記事へのコメントはありません。