もうひとつの方法、会社謄本の知識がなくても
パクリ屋を見極める方法をご紹介しましょう。
それは・・・、

「社長の通勤距離をチェックする」

詐欺を働く輩は、実態があるかのように道具を整えます。
その一つが会社の登記です。

「会社はちゃんと登記していますよ」

会社の登記くらいなければ、
誰も相手にしてくれません。

しかし体裁をつくろうため
架空の登記をでっち上げた結果
登記の中身がちぐはぐになってしまう。

「本店から社長自宅が異常に遠い」
一例としては、そんな現象が発生してしまいます。

前回のように自宅が格安賃貸物件なら
「もっと会社の近くで借りればいいのに…」
そう思うのが当たり前。

が、それもこれも、登記そのものがでっち上げなんですから
いくら見てくれよく取り繕っても、
どこかしらでボロが出るというものです。

******************************************************************************
長くお付き合いを頂いている
一般社団法人暴犯被害相談センターの加藤代表が
「ボデタンナビ」をtwitterで更新されています。
企業の危機管理に有効な情報が満載、ぜひご覧になってください。