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パクリ屋に用心する⑬

パクリ屋ではないのですが、
あるマル暴団体、そのフロント企業の会社謄本を取得したことがありました。
背後に黒幕がいる傀儡会社、それがフロント企業です。

その筋に疎いものが
フロント企業と特定することは難しいですが
10年以上前ですが、下記の新聞記事を目にしました。

 

 

 

 

 

 

 

フロント企業名が表に出るのは大変珍しいこと。
貴重なサンプル謄本が手に入ると、早速入手しました。

仮にA社としますが、
このA社が何か悪事を働いたというわけではないものの、
気になる登記が会社目的欄に見られました。

 

 

 

 

 

 

 

架空会社の謄本に
共通して言えることですが

⑴資本が少額の割に目的が多い
⑵前後の目的に関連性がない

という特徴が表れてきます。

社員などいないのに、どうしてこんな事業目的が多いのだろう?
資本がないのに、どうやってこの事業目的に手をつけていくの?
素朴な疑問がわいてきます。

この謄本でいえば
100万円÷目的数10=10万円
1つの会社目的に投下される資本は10万円……

果たして10万円でうまくいくのでしょうか???

とりあえず、総花的になんでもかんでも登記して
どれかの事業で騙される奴がいれば儲けもの……
そんな程度です。

パクリ屋というよりも
未公開株詐欺などの事件で暗躍する会社謄本に
こういう手合いが多いような気がします。

「うちの会社は近々公開します。
こんな事業、あんな事業、いろいろ仕掛けてます。
当社の株を今買っておけば、莫大な利益が手にできますよ。。。」

そんな甘言の上
目的が数多く登記されている謄本を見せられるから
いつの世の中、被害者がなくなることがない。

あなたや近しい方が被害に合わない為にも
目的欄も注意してみる意識が高まれば
落とし穴に気づくことのは、難しいことではありません。

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